院内感染対策について

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防対策

当院では、通常に行う歯科医院での院内感染対策に加え、さらなる感染症予防の取組みを実施しております。

院内感染対策について

■新型コロナウイルス感染症の予防策について

  • 診療前の症状は、距離をとりお聞きし、説明等も早口で診療時間を短縮するよう努め速やかな帰宅を促しております。
  • 前後の予約の間隔を今までより開けるようにし、待合室でに他人とに接触をなるべく少なくすべく、距離を保つように心がけております。
  • 持病のある方々には応急処置に留める場合もあります。

■待合室での予防対策

手指の消毒用ボトルの設置していますので、ご来院の際はご利用ください。
寒すぎない範囲での換気を実施しています。

■診療室での予防対策

診療前にウイルス不活性化の為に喉のガラガラうがいをして頂きます。
通常通りの感染予防対策を更に強化しています。
次亜塩素酸ナトリウム溶液を用いての超音波噴霧器による空間消毒を実施しています。
感染症予防に皆様のご理解ご協力のほどお願い申し上げます。
2020年4月2日現在

■患者さんへのお願い

息苦しさ、強いだるさ、発熱などの症状がある方は、必ず事前に下記相談センターに電話で相談し、指示を受けて頂きますよう、宜しくお願い致します。

世田谷区帰国者・接触者電話相談センター
03-5432-2910 (平日:9時~17時15分)

土日休日・平日夜間の相談は東京都合同電話相談センター
03-5320-4592 (平日:17時~翌日9時まで/土日祝日:終日)

歯科治療の受診について

歯科治療の緊急性は患者さんの状態により様々ですので、まずはかかりつけ歯科医にご相談ください。

  • 歯の痛みや歯茎の腫れなどを放置すると、重症化や全身へ影響を及ぼすことがあります。
  • 歯周病などのメンテナンスの延期は、も全身状態に関係し、高齢者や特に在宅や介護施設での口腔衛生状態の低下で誤嚥性肺炎などが生じることが懸念されます。
  • 義歯を装着せず、噛めない状況が続くことは、全身の健康を損ないます。

口の中を清潔にして細菌の数を減らすことが、誤嚥性肺炎やウイルス性疾患の予防につながります。
毎食後の歯磨きをはじめお口の健康を保ちましょう。

歯科医療現場では、現在のところ、歯科治療を通じて患者さんの感染の報告はありません。
更に感染予防策を徹底し、皆様の健康を守るために取り組んでいきます。(日本歯科医師会)

日本歯科医師会 国民の皆様へ

 参照:令和2年5月1日付 読売新聞・毎日新聞/日本歯科医師会 

ページトップへ戻る